Log No. 344

夜九時半ごろ、Mがオミクロンの作業室で複眼の模型を作っていると、E奈嬢とCる嬢からメディア前に呼び出された。行ってみると、突然二人から小さなバッグを手渡された。１０日遅れだけど、誕生日プレゼントを用意してくらたらしい。Ｍが空けてみようとすると、突然二人が手を繋いで不思議な踊りを不思議な歌を歌いながら踊り始めた。不思議な人たち。プレゼントはうれしかったけどその瞬間は他人のフリをしたかったなと少し思ってしまったＭ。空けてみるとプレゼントは二重のお弁当。おにぎりやさくらんぼが入った段と、煮物が入った段。残留の差し入れとして、と言っていた。しかもまだ温かかった。これを届けるためだけに夜ＳＦＣまで来てくれたらしい。感動。おまけにカードと一緒にＤＶＤ２本（巨人の星とジェームスディーンの理由なき反抗）もついていた。こんなにしてもらっていいのか、Ｍ。さりげなくバッグについているラムネソーダも気が利いている。残留明けの朝ごはんにと粉末のスープもついていた。素晴らしすぎる贈り物にお礼を言って別れようとするとまた不思議な動きをしていた。

早速ＤＮＰに持って帰り、みんなに自慢するＭ。ちょっとしたスター気分で、とても得意気でした。こんなに特別な気分にさせてくれる友達を持ってＭはとても幸せです。

ＤＮＰでは、新しい家族として、メスのかぶとむしも参入していた。コンビニに息抜きにでかけ、戻ってくるととっても小さな子猫がいた。ぬいぐるみみたいだった。なんか、とても癒されてしまった。

こんなに楽しい残留って、いいな、Ｍ。