神戸市須磨区で97年に起きた連続児童殺傷事件で逮捕され、3月に関東医療少年院を仮退院した加害男性(22)について、法務省側が「特別な事情がない限り、今月末で保護観察期間が満了し、本退院となる。以後、国は男性に関与しない」と、殺害された児童2人の遺族に伝えたことが14日、わかった。遺族には男性の謝罪の言葉も伝えられた。男性は来年1月から完全に社会復帰する見通しで、今後は有志による民間の支援チームが遺族側との窓口になるとみられる。
ひとつの時代が過ぎ去って行ったことを感じる。
http://kodansha.cplaza.ne.jp/broadcast/special/2003_05_21/content.html
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