Log No. 344

M, remember NATAMI

この夏最大のイベントの一つ、「神様がくれたナタミ(夏熱海)」に行ってきたM。

Mは、部活が終わってから湘南台へ向かいKすぺとTきをピックアップし、熱海へと向かった。窓を開けて、Natami Special Selection CDを大音量でかけながら走ること2時間半。途中西湘バイパスの路肩に車を止めて見た海の荒れ模様は圧巻だった。

夜11時頃、熱海の鎌団子家に到着した。鎌団子家にはすでに奥出研の人々やその他の人たちを含めて15人くらいの人がいた。20人弱の人々を一度にもてなしてくれた鎌団子家の人々の懐の広さと御厚意に脱帽。

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関連サイト:鎌団子のお笑い日記より
関連サイト:ゆーすけべー日記より

月が綺麗だった。
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明け方、熱海の海岸へ行き夜明けまで語るM他奥出研の面々。
熱海の日の出は幻想的だった。
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関連サイト:鎌団子のお笑い日記より

朝皆で記念撮影。大量のセルフタイマー。
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昼、M達は鎌団子に穴場っぽい岩場につれていってもらった。日本の海ではみたことのなかった海水の透明度に感動を覚える。蟹やはぜなどの生き物が沢山みられた。
数十メートル泳いだ先にある岩島に登り、景色を楽しみ、そこから飛び降りたりして遊んだ。素潜りチームは軍手とゴーグルでさざえを大量に捕獲した。今回は道具がなかったためか、ウニは見つけても捕獲はしなかったようだ。
潮が満ちてきて、岸壁に登り、素潜りチームが採ったサザエをみんなで焼いて食した。

次は熱海市街地に温泉を求めて繰り出した鎌団子一行。温泉のあとは定食屋で豪華な夕食をみんなで囲んだ。贅沢な刺身の盛り合わせは鎌団子のお父様がご馳走してくださった。

食事が済んだら、あとは帰るだけ、という雰囲気だったのだが、ナタミプロデューサーの鎌団子氏はやってくれた。10時を過ぎ、寂しげな空気の漂う熱海の住宅街で突然車を止め、真っ暗な小さなカキ氷屋に入っていく鎌団子。しばらくすると明かりがつき、中に入ってこい、と鎌団子が合図した。M,W田さん、H−さん、Kすぺ、Tき、Kよし、Aき、が中にはいると、とても昭和レトロな雰囲気の店内におばあさんが一人いて、これまたスーパーレトロな壁と一体化した巨大冷凍庫から氷を取り出し、Mらにカキ氷を作ってくれた。その冷凍庫は、もう50年以上も使われていて、この店もその冷凍庫の上につくったというほどの年季ものらしい。その特別な冷凍庫に寝かせられていた氷は、これまた特別な氷らしく、おばあさんの作ったかき氷を食べて、納得した。おいしいかき氷の心地よい冷たさと、おばあさんの暖かい物腰に、なんか、これ以上ない、っていうくらい幸せな気分にされてしまったM。「ナタミに来て、本当によかった。」

関連サイト:鎌団子のお笑い日記より
関連サイト:ゆーすけべー日記より
関連サイト:おいっ す ぺより

帰りは、Tき、Kすぺ、Kし、Aき、を乗せ、横浜へ帰った。Kすぺを鎌倉の家に降ろすまで暴露大会が異様に盛り上がり、最後まで楽しいトリップだったようだ。

全員を送り届け、午前3時前に帰宅したM。翌朝の稽古に起きられるか不安だったが、そんなことはどうでもよく思えるほど楽しい30時間だった。

まさに、ネ申様(鎌団子家の皆様)がくれたナタミ、だった。

「また行きたいな」

Posted by miyoshi at August 13, 2003 12:13 PM | コメント (0) | トラックバック (0) | Clip!! | Edit

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