待ちに待った、闇鍋。
空手部が主催し、体育会部員を招待して、体育会横のつながりを作る年に一回の
空手部伝統行事。今年で4度目、最後の参加だが他の部の部員と仲良くなれる日として、
毎年楽しみにしていた。
割り箸とダンボールと模造紙の手作り灯篭。
闇鍋は、文字通り暗闇のなかで、何が入っているかわからない鍋をつつく、
恐怖のイベントでもある。しかし、ここは体育会らしく(?)、本当に中身が
怖いのは1,2年生の鍋だけである。
昼から日吉の蝮谷で「具」採集に勤しんだ。
道場の外で、鍋の用意をする。
この日のために一年が徹夜で100個の灯篭を用意した。
灯篭の一個ずつには来客を楽しませるための"小ネタ"が描かれている。
今年は楽しいネタがたくさんあったのだが、内輪ネタが多かったのでここでは割愛。
(あとは、9割がた下ネタなので掲載を自粛します。)
灯篭点灯
闇鍋の入場、開会。
「武士たるもの、いついかなるときも戦いに備えるために、たとえ暗闇でも
食べられるものを見分け、腹ごしらえができなければならない。」という
ほんとかどうかわからないコンセプトのもとに1、2年は理不尽なゲテモノ食いを
やらされるわけだ。
今年は日が悪かったらしく、多くの部が直前に来られなくなった。来てくれたのは
剣道部、弓術部、水泳部のみ。今年は少林寺拳法部主将のH田と仲良く
なれたので例年より多く部員を引き連れてきてくれるかと期待していたのだが、
結局リマインダ不足だったか、誰も現れず。残念だ。
最後は皆で輪になって若き血を熱唱。
二次会は日吉のカラオケで朝まで歌い狂う。自分は火曜の設計勉強会の準備が
全然進んでいなかったため3時で切り上げてDNPへ。最後の闇鍋だったけれど、
人は来ないし、冬で「具」も少ないし、なんだか物足りない闇鍋だったかもしれない。
けど、最後はカラオケでみんな異常に盛り上げてくれたから、終わりよければ
全てよし、ってことで満足した。
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