Log No. 344

to sleep or not to sleep, that is the question

以前から気になっていたのだが、あぶログにて短眠法についてのエントリーを読んでからますます自分の睡眠時間が気になってきた。

忙しすぎて眠っている場合じゃないことが多々あるが、基本的に自分は8時間以上寝る。翌日の朝が早くない日(今期は殆どがそう)は9時間以上寝てしまうこともある。これは眠りすぎじゃないのか、と起きるたびに思う。(体質的なものか慣習的なものか、夜更かしがなかなかできないので、ここで問題にするのは起きるタイミングのコントロールについて)

1日8時間眠るということは、1日の3分の1寝ていることになり、60年生きたら20年寝ていることになる。なんかもったいない。もしもっと睡眠時間を削れれば、一日がそれだけ(感覚的に)長くなり、もっと多くのことを成せるかもしれない、と思ったり。

睡眠時間について自分が聞いたことのある説。
・寝すぎると頭が働かなくなる。
・寝ないと頭が働かなくなる。(経験則)
・人間6時間寝るのがベスト。8時間は多い。
・寝る子は育つ。
・生涯を通して睡眠時間が少ない人は早死にする。
・→起きていられる時間は結局あまり変わらない。

不確かな説もあるが、なんか言われるとどれも納得していた気がする。

若いうちは睡眠時間短めにいったほうがいいのかな、なんて思っていると、こんな記事が出るし。

8時間睡眠で問題解決の「ひらめき」確率大と、独

以下記事から抜粋。
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(AP) ドイツのリューベック大学の研究グループは、人間の脳の問題処理能力が睡眠を取ることによって向上するとの報告書をこのほど発表した。「8時間」の睡眠を取ると問題の答えが「ひらめく」確率が最も高くなり、同様にして「創造力」も育つと推論し、問題処理能力と創造力が睡眠と直接の関係にあることが初めて証明された、と主張している。

(中略)

米国立衛生研究所(NIH)の睡眠障害研究センター(NCSDR)のカール・E・ハント所長は、「今までの研究では(睡眠と脳の問題処理能力の関係)において満足のいく結果を出せたものはなく、(リューベック大学の)研究は画期的な進歩とも言える。学校に通う子どもたちや、働く人々にとって、重要な研究結果となるのでは」と評価している。


また、ベルギーのリエージュ大学の研究者は「(実験結果は)一定の睡眠が我々人間にとっていかに大事かということを改めて示してくれた。睡眠時間を削る人が多い現代ではなおさら重要だ。この研究は学校や企業、政府機関などへの警告として注目に値する」と述べている。
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結論:
寝れるときは寝ておこうと思う。

Posted by 344 at January 23, 2004 01:04 PM | コメント (0) | トラックバック (0) | Clip!! | Edit

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