今まであれだけCDを買うことを我慢していたというのに、この半月で二枚目に手を出してしまった。E.S.T.の2003年作品、「Seven days of falling」だ。中古ショップに並ぶCDで、自分が常日頃から欲しいと思っている作品に出会ったことがないので、これは見つけたときには迷わずレジへ持って行った。買う前に一応試聴できるというので、そうさせてもらう。流して聞いても分かる完成度の高さ!ホントにラッキーな買い物でした。そして渋谷のTSUTAYAでは中古CDの全てを試聴できる、という便利な事実を知ったのでこれもまた収穫。家に帰ってゆっくり聞くと、やはりいい。前作のStrange place for snowと同じ空気を漂わせ、一瞬でESTのそれとわかるサウンドは健在だが、同時にこれまで聞いたことのないサウンド達も連続して襲って来る。ますます惚れる。
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