三月から半月ほど日本へ一時帰国していました。
半月の間のハイライト。
戦友ポムチューの袴姿です。
■園遊会(卒業パーティー)があった。
豪華すぎる会。うちの大学は特に派手にやっているほうだとか。
広い会場と数千人はいようかという来場者の中から仲間を探して歩く。
テレビのインタビューを受けるポムチューとN岸。それを甲斐甲斐しくカメラに収める。
最後は応援指導部によるステージに会場は大いに盛り上がって終了。
いつかまたこんなに大人数で肩を組んで「若き血」を歌う日が来るんだろうか。
園遊会終了後は近くのホテルに同期の有志と流れ込む。夜明けと共に解散した。さらば学生時代。
■研究室の打ち上げがあった。
奥出研はいつでも「普通」ではいられない。今回の宴会は「熱海城天守閣貸切」
尊敬する、僕が知る「人生を最も楽しむ男ナンバー1」のkamadango氏がまたやってくれた。
詳細は、ぽが姫の「おいっすぺ小史」に任せる。あときよっしぃのアルバムも。
ここの人たちホント楽しいから好きだ。
■空手のコーチをしていた女子高の子達に卒業祝いをしてもらった。
久々に小学生と女子高生の空手の稽古に参加した。休憩時間、小学3年生のそれはそれは可愛い少年達がやってきて曰く、「コーチコーチ、中国語でさ、『私の妻が浮気しています』ってどうやって言うのか教えて!!」 ・・・とってもとっても可愛い子達なのに。
その夜、同じく女子高コーチをやっている同期のI橋と、女子高の連中に焼肉に連れていかれる。最後にどーんとおごってやるかぁ、なんて思ってたら、「今日は女子高のおごりですから!」などと言う。といっても焼肉をおごらせるなんて16歳に、ましてや体育会の後輩にさせていいはずもなく、食い下がろうとしたら凄い勢いで睨まれる始末(この迫力を試合で出せといいたい)。大人しくご馳走になってしまった。「株で勝ったんです」なんてサラっとのたまうあたりもマセすぎている。
が、卒業祝いの名前入りペンと色紙にはやられた。こういうのに弱いんだ。ホントに嬉しかったので色んな奴に見せて自慢してやった。ここでも自慢する。ほんとに、僕のお気に入りの後輩達は楽しくて才能あって可愛い奴らです。将来絶対有望です。
■スペシャルなジャズライブに招待してもらった。
Yokohama Motion Blueにて塩谷哲(p)、金子飛鳥(vln)、大儀見元(per)の変則trio。大学1年の頃静岡で見た自分史上最高の感動をくれたメンバーだ。しょっぱなから変則的で独特なアレンジを効かせてある「ノルウェイの森」で始まり、いきなり引き込まれる。お決まりの「Englishman in NY」も、どうしてこの人はこんなにも・・と心底不思議に思わせられる旋律で楽しませてくれた。ステージが短かったことだけが残念。いつかまた見に行く。
■理工学部一年生だった頃の友人と偶然繋がり再会した。
理工時代、般教でわずかにクラスがかぶった友人三人と、事業パートナーでもあるTの5人で昼食を食べた。なんでも、Tが「藤原賞」の受賞パーティーで、ふと僕の名前を聞いたらしく、その話をしていた人に声をかけたら、本当に僕の噂話だったらしく。それで意気投合したのか、早速昼食会がセットアップされて、再会となった。その人たちは僕と1年生の頃授業がいくつか一緒になったことがある人たちで、それ以来会っていない。よく覚えていてくれたと思う。またどこかで繋がると面白いな。
後列左から、ルーシー、K沢さん、K籐くん。
■愛媛へ出張0泊3日。
経費節約のため、夜行バスで愛媛。初四国である。
夜を越えて、早朝の瀬戸内海を瀬戸大橋から。
瀬戸大橋を過ぎた直後、このバスはETCにたいして減速せずに突っ込み急ブレーキ、激突。ほとんどの客にとってこれがいささか不愉快な目覚ましとなる。大事には至らなかったし、ちょっと面白かったけど。
スケジュールの合間を縫って道後温泉へ。趣ある外観に感動。この温泉、始まってから3000年の歴史があるというから驚きである。
そして、なんといっても愛媛は食べ物が旨かった!うどんと海鮮を頂いたのだが、感動の嵐だった。絶対また行く。
とまぁ、こんな感じで楽しいことが沢山あった。おかげですっかり日本が名残惜しい。
帰連後の当面の楽しみは、知り合いの会社が運営するという日本語学習者向けサロンと、ゲーマーの旧友推奨の「マリオのピクロス」かな。
さて、これからが本番。働く。
Posted by 344 at April 07, 2005 09:59 PM | コメント (2) | トラックバック (0) | Clip!! | Edit
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