【中国】原因は鳥インフル?遼寧で記録的大雪 -NNA Asiaより
11月30日夜から遼寧省の広い範囲で降った雪は、瀋陽市で9年ぶり、大連市では12月として54年ぶりの降雪量を記録した。遼寧省当局は今回の大雪について、ロケットを使った人工降雪を行っていたことを明らかにした。2日付瀋陽今報によると、遼寧省人工影響天気弁公室は人工降雪を行った理由について「鳥インフルエンザの予防が目的だった」と表明。「渡り鳥を駆逐し、空気を浄化するという狙いは達成された」との見解を示した。一方、大雪で各地の交通などに混乱が生じた責任については、「降雪量を完全にコントロールすることはできない」と釈明している。
人工降雪は、ロケット弾を利用して雲を刺激し、降雪量を人工的に増やす技術。同弁公室では30日に各市に対し人工降雪の実施を指示し、各地で計57発のロケット弾を打ち上げたという。<遼寧>
お、恐ろしい国にいることを改めて実感・・・
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