寺山修司著、「家出のすすめ」を読んだ。刺激的なエッセイだった。人生の大先輩に価値観を諭されているような感覚を覚える。これを記した当時、彼はまだ27歳だったというから信じがたい。制限の無い自由な思考、モラリティーへの挑戦。こんな言葉が思い浮かぶ。いろんなことをすすめられるこの一冊。なんとなく他人に勧めたくないと思わせる。自分だけがこの人の考えに触れていたい。そんな感じ。
Posted by 344 at December 19, 2005 05:07 PM | コメント (0) | トラックバック (0) | Clip!! | Edit
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