Log No. 344

僕の特別な本

kosukeyazの「独断と偏見で選ぶ良書10冊」を受けて、自分も選んでみよう。

僕も読書家には程遠いけれど「独断と偏見で」10冊特別な本を。小説という分野に絞ると、以下のとおりかな。他にもビジネス書や伝記、新書なんかでも影響を受けた本や、強い印象が残っている本は沢山あるのだけれど。しかし10冊って難しいな・・・

『細雪』 谷崎潤一郎 04
『金閣寺』 三島由紀夫 94、04
・『ノルウェイの森』 村上春樹 94、97、02、05
・『五分後の世界』 村上龍 96、98
・『カードミステリー (Kabalmysteriet 邦訳)』 ヨースタイン・ゴルデル 02
・『緋色の研究 (A Study in Scarlet 邦訳)』 コナン・ドイル 91
・『Lord of the Flies (蠅の王 原文)』 ウィリアム・ゴールディング 96 98
・『Catcher in the Rye (ライ麦畑でつかまえて 原文)』 J・D・サリンジャー 98 00
『燃えよ剣』 司馬遼太郎 04
・『はてしない物語 (Die Unendliche Geschichte 邦訳)』 ミヒャエル・エンデ 92
(リンクは過去の書評エントリー。数字は僕が読んだ年)

感銘を受けた名作ということならたった10冊選ぶなんてできないので、よく思い出す作品、ということで選んでみた。目の前にマイ本棚は無いし。あと著者一人につき一冊。kosukeyazも挙げていた「存在の耐えられない軽さ」は最近のベストヒットだったのだが、読んだのが最近すぎてこの基準だと外れる。ちなみにこれはkosukeyazが日本の活字に餓えていた僕に日本からわざわざ送ってプレゼントしてくれた本のうちの一冊。他にも沢山の良書を送ってくれた。貧乏学生なのに・・・
見返してみると、読書の楽しみを教えてくれた本たちが多い。読んだそれぞれの時期に、新しい楽しみ方を示してくれた本たち。あ、読んだ年を横に記してみよう。

そのうちノン小説10冊とかマンガ10冊とかやってみようかな。

Posted by 344 at November 07, 2005 04:29 PM | コメント (0) | トラックバック (0) | Clip!! | Edit

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