すごいエントリーを発見した。
「結婚適齢期の女性が、これから10人の男性と順番にお見合いをして、その中から結婚相手を見つけることにしたとする。相手の意思は無視して良く、「この人と結婚したい」と宣言した時点で結婚できるものと仮定する。ただし、順番に一人づつしか合うことしかできず、今合っている人を「パス」しなければ次の人に合うことが出来ない(「ふたまた」禁止)。また、一度「パス」した人に戻ることも出来ない(「後戻り」禁止)。この条件でその10人のうちの誰かと必ず結婚しなければならないと想定した場合に、最適な戦術を求めよ。」
今後することになるお見合いの回数または恋愛の回数が分かっているとすると、どの程度の相手と出会った時に結婚を決めるのが最も良いか、というのを数学的に証明しようとしているのだ。
つまり、年齢的に「あと○人くらいと付き合えそうだな~」というのが漠然と分かっているとすると、エントリーにある公式にその人数を当てはめれば、「この人は私的に○○点!」と評価する時、何点以上の評価だとその人と結婚するべき、というのが分かるというもの。
エントリーの最後のように、行動学的にもなんらかの説得力ある結論が出せそうで今後の研究に期待してしまう。
Posted by 344 at February 27, 2006 08:52 PM | コメント (0) | トラックバック (0) | Clip!! | Edit
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